第65回 阪神大賞典 過去10年のデータ分析

平成29年3月19日
阪神競馬場 G2 第65回 阪神大賞典 芝3000m

◆過去10年の優勝馬

H28 シュヴァルグラン
H27 ゴールドシップ
H26 ゴールドシップ
H25 ゴールドシップ
H24 ギュスターヴクライ
H23 ナムラクレセント
H22 トウカイトリック
H21 アサクサキングス
H20 アドマイヤジュピタ
H19 アイポッパー

このレースは天皇賞(春)の前哨戦と位置付けられる重要な一戦なのですが、過去10年はこのレース後に天皇賞(春)に勝った馬は2頭だけと少しさみしい結果になっています。
ただ、勝てないまでも善戦している馬は多く、無視できない存在であることは間違いないです。

◆過去10年のデータ分析

○年齢

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
4歳 3- 6- 2- 15/ 26 11.5% 34.6% 42.3%
5歳 3- 2- 4- 14/ 23 13.0% 21.7% 39.1%
6歳 2- 1- 1- 24/ 28 7.1% 10.7% 14.3%
7歳 1- 0- 3- 14/ 18 5.6% 5.6% 22.2%
8歳 1- 1- 0- 9/ 11 9.1% 18.2% 18.2%

4歳と5歳の若い世代が勝率、連対率、複勝率ともに好成績を残しています。
このレースについては若い世代が有利だといえると思います。

○枠番

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 3- 0- 1- 6/10 30.0% 30.0% 40.0%
2枠 0- 4- 2- 4/10 0.0% 40.0% 60.0%
3枠 1- 0- 2- 9/12 8.3% 8.3% 25.0%
4枠 0- 1- 0-12/13 0.0% 7.7% 7.7%
5枠 0- 0- 1-14/15 0.0% 0.0% 6.7%
6枠 1- 3- 2-11/17 5.9% 23.5% 35.3%
7枠 2- 0- 1-14/17 11.8% 11.8% 17.6%
8枠 3- 2- 1-14/20 15.0% 25.0% 30.0%

4枠と5枠が大きく成績を落としていますが、その他はそれなりに勝ち馬が出たり2着馬が出たりと健闘していると思います。
4枠と5枠が成績が悪い理由ははっきりとはしないと思います。
3000mという長丁場のレースですから、それほどポジション争いも激しくないと推測されるので、明らかに4枠と5枠が成績が悪いとはいえ、大きな問題がある枠とは考えられません。

○脚質

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 0- 0- 2- 8/ 10 0.0% 0.0% 20.0%
平地・先行 8- 6- 3- 16/ 33 24.2% 42.4% 51.5%
平地・中団 1- 4- 4- 29/ 38 2.6% 13.2% 23.7%
平地・後方 0- 0- 1- 31/ 32 0.0% 0.0% 3.1%
平地・マクリ 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%

先行が安定した成績を残しています。
長丁場のレースを逃げ切るにはかなりの力が必要ですし、中団から差し切るのもかなりスタミナを消耗していますから厳しいのだと思います。
基本的には先行馬を中心にした方が良いと思われます。

○人気

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 4- 3- 2- 1/ 10 40.0% 70.0% 90.0%
2番人気 2- 0- 1- 7/ 10 20.0% 20.0% 30.0%
3番人気 2- 1- 3- 4/ 10 20.0% 30.0% 60.0%
4番人気 1- 2- 1- 6/ 10 10.0% 30.0% 40.0%
5番人気 1- 2- 2- 5/ 10 10.0% 30.0% 50.0%
6番人気 0- 1- 1- 8/ 10 0.0% 10.0% 20.0%
7番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0%
8番人気 0- 0- 0- 0/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
9番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
10番人気 0- 0- 0- 8/ 8 0.0% 0.0% 0.0%
11番人気 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0- 0- 0- 5/ 5 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%

3着内に入ってきている馬は7番人気までとなっています。
特に1番人気は複勝率90.0%と圧倒的な成績となっています。
やはり実力が素直に出やすいレースということになりますから、無理に人気薄まで手を広げる必要は少ないと思います。

○前走着順

前確定着順 着別度数 勝率 連対率 複勝率
前走1着 3- 4- 3- 12/ 22 13.6% 31.8% 45.5%
前走2着 2- 0- 1- 7/ 10 20.0% 20.0% 30.0%
前走3着 1- 0- 1- 5/ 7 14.3% 14.3% 28.6%
前走4着 2- 2- 0- 5/ 9 22.2% 44.4% 44.4%
前走5着 1- 0- 2- 12/ 15 6.7% 6.7% 20.0%
前走6~9着 1- 2- 2- 25/ 30 3.3% 10.0% 16.7%
前走10着~ 0- 2- 1- 17/ 20 0.0% 10.0% 15.0%

前走1着の馬の複勝率は高くなっているのですが、全体的には前走4着の馬が好成績を残しています。
とはいえ、前走6~9着、10着以下の馬では複勝率がかなり落ちますので、そこそこ上位に入っている必要があると言えると思います。