第61回 京阪杯 過去10年のデータ分析

平成28年11月27日
京都競馬場 G3 第61回 京阪杯 芝1200m

◆過去10年の優勝馬

H27 サトノルパン
H26 アンバルブライベン
H25 アースソニック
H24 ハクサンムーン
H23 ロードカナロア
H22 スプリングソング
H21 プレミアムボックス
H20 ウエスタンダンサー
H19 サンアディユ
H18 アンバージャック

短距離界の雄として名を馳せたロードカナロアもこのレースの勝ち馬です。
ただ、その他の馬はG1では善戦する馬もいましたが、勝つところまではいかなかったです。
それでも、来年の高松宮記念に出走する馬も多いでしょうから、どれほどの力を持っているかを測るには適したレースとも思われます。

◆過去10年のデータ分析

このレースは3歳馬も善戦しているレースです。
3歳馬は1着3回2着2回3着3回となっており、4歳馬の1着3回2着4回3着1回や5歳馬の1着3回2着4回3着3回と比べても遜色ありません。
連対率や3着内率も大きく変わらず、3歳でも善戦できるレースと言えます。
また、上記した3~5歳馬で1着9回2着10回3着7回という成績を残しているため、6歳馬以上はかなり厳しいレースになっていると思われます。

枠順では2枠が1着4回2着1回、3枠が1着2回2着1回3着3回、4枠が1着1回2着2回3着1回と好成績を残しています。
逆に8枠は2着2回のみとなっており、京都内回りの1200mは内枠有利で外枠不利と言えるかもしれません。

4コーナーの位置取りでは5番手以内の馬が1着9回2着3回3着4回となっています。
1着が多い反面、2着以降には残れないという極端な結果となっています。
脚質別に見ても、先行は1着6回3着3回の反面、中団は1着1回2着7回3着6回となっており、先行馬は勝ちに繋がりやすいけれども、差し馬は惜しくも届かずという結果が多いという結論になります。
馬券的には非常に難しいところです。

単勝人気としては1番人気でも絶対視は出来ない状態で1着2回2着2回となっています。
連対率と3着内率はともに40%ですから、無視は出来ませんが、圧倒的な強さとは言えないです。
勝ち馬が一番多いのは4番人気の3回、2着が一番多いのは3番人気の4回です。
7番人気も1着2回となっていて、人気が無くとも無視はしづらい状況です。

単勝オッズでは1倍台は3頭中1着2回2着1回とパーフェクト連対です。
しかし、2倍台は4頭中3着以内には1頭も入れない結果になるなど、比較的人気馬でも信頼できない状況です。
不思議なことに、単勝オッズ15.0~19.9倍の馬が14頭中1着3回2着1回3着1回と好走していて、連対率は28.6%、3着内率は35.7%となっています。
人気が無い馬のうち、このあたりの倍率を狙うと馬券的には楽しめるかもしれません。