第3回 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス 過去10年のデータ分析

平成28年11月26日
京都競馬場 G3 第3回 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス 芝2000m

◆過去10年の優勝馬

H27 ドレッドノータス
H26 ベルラップ
H25 トーセンスターダム
H24 エピファネイア
H23 トリップ
H22 マーベラスカイザー
H21 ヴィクトワールピサ
H20 イグゼキュティヴ
H19 アルカザン
H18 ゴールドキリシマ

京都2歳ステークスは、H25までオープン特別として行われていましたが、H26年にG3へ格上げされています。
このデータ分析では、コースは同一ですので、同じレースとして継続的な分析をしようと思います。

このレースからもG1馬が輩出されており、将来に繋がるレースと言えます。
エピファネイア(菊花賞、JC)
ヴィクトワールピサ(皐月賞、有馬記念、DWC)
この2頭がG1馬になっており、またクラシックでも好成績を残していることからも、将来を占う重要なレースと言えると思います。

◆過去10年のデータ分析

特筆すべきは武豊騎手の相性の良さです。
過去10年で6回騎乗しているのですが、3勝2着1回3着1回と非常な好成績。
最近、リーディング争いからは遠ざかっていますが、京都競馬場との相性は非常に良いと思われます。

勝ち馬の枠順は、4枠と8枠が3勝ずつと分け合っています。
しかし、4枠は10頭中3勝、8枠は17頭中3勝と勝率では大きく差が開いています。
そういう意味で好調なのは3枠と4枠です。
3枠は10頭のうち1着1回2着2回3着2回と3着内率50%、4枠は10頭のうち1着3回2着2回3着1回と3着内率60%となっています。
逆に7枠は3着内率14.3%、8枠は3着内率17.6%となっており、外枠不利と言えるかもしれません。

脚質では逃げ・先行・中団で1着9回2着9回3着8回となっています。
後方からの追い込み馬はかなり苦戦を強いられているようです。
このレースは少頭数になることが多いのですが、4コーナーでは7番手以内にいなかった馬は全く勝てていません。
やはり最後の直線に坂がない京都競馬場ですから、前で競馬が出来ないと厳しいのでしょう。

単勝人気ではやはり1番人気が4勝2着2回3着3回と安定しています。
あまり逆らっても馬券的には良くない結果になる可能性が高そうです。
不思議な点としては5番人気が2着4回と突出している点です。
1番人気と5番人気の組み合わせなら、馬連でもそれなりにおいしい馬券になるかもしれません。
その5番人気までの馬で1着7回2着8回3着7回となっています。
これをどのように捉えるかは難しいところだと思います。
あまり人気が無くても上位に入ってこれると取れば、穴馬を狙うのも一興かもしれません。
ちなみにH22の優勝馬マーベラスカイザーは8番人気で単勝62.1倍、2着も5番人気で単勝14.8倍でしたので、馬連234.4倍、馬単463.6倍と大荒れになりました。