第34回 東海テレビ杯東海ステークス 予想&結果

平成29年1月22日
中京競馬場 G2 第34回 東海テレビ杯東海ステークス ダート1800m

◎ 8 グレンツェント
○ 9 ピオネロ
▲ 1 アスカノロマン
△ 5 インカンテーション
× 6 ラストインパクト

中京競馬場ではG2の東海テレビ杯東海ステークスが開催されます。
約1か月後に開催されるフェブラリーステークスの前哨戦としての位置づけもありますので、有力馬の参戦も多く、非常に楽しみなレースです。

◎印は8 グレンツェント。
芝のレースだった新馬戦以外はダートのレースで使われていて、常に3着以内に入っています。
前々走のG3のみやこステークスでも2着に入っており、古馬との対決でも十分に上位に食い込めるだけの力を持っていることは実証済みです。
この時にクビ差負けた相手がアポロケンタッキーで昨年末の交流G1の東京大賞典で優勝した馬になります。
この馬も将来的にはダートG1で活躍できるだけの素質を持った馬だと思っています。

○印は9 ピオネロ。
ダートに変わってから3戦を戦っていますが、1600万下、オープン特別と連勝した後、前走がG3のシリウスステークスでクビ差の2着。
このレースの3着馬が前出したアポロケンタッキーで頭差で退けています。
ダートに変わってから一変しており、このレースでも実力は上位だと思われます。

▲印は1 アスカノロマン。
この馬までが現在のところ1番人気から3番人気になっています。
この3頭が抜けた人気になっていますので、ここから入るのは仕方ないところだと思っています。
昨年春の平安ステークスを圧勝した後、交流G1を2戦と中央のG3のみやこステークスで大敗。
そのため前走の中央G1のチャンピオンズカップでは10番人気まで人気を落としていました。
しかし、そのチャンピオンズカップではサウンドトゥルー、アウォーディーに次ぐ3着。
まだまだ走れるところを見せてくれたと思っています。
また、チャンピオンズカップは中京競馬場で開催されていますので、中京競馬場を苦手とはしていないと思います。
逆に、中京競馬場では2-0-1-0と複勝率100%ですから、得意としていると言っても良いかと思います。

△印は5 インカンテーション。
7歳馬ですが、あまりレースを使われていないので、まだまだ馬体は若いと思われます。
ここのところ長期休養明けのレースが続いており、成績は今ひとつですが、順調に使われていた3年前の秋から2年前の春の活躍は素晴らしかったです。
昨年は長期休養明けで2戦使われただけと大敗しても仕方ない条件だったと思います。
今回は中10週で参戦ということになりますが、この程度であれば、みやこステークスが中12週で優勝していますので、問題ないと思っています。
またこの馬は中京競馬場では2-0-2-2となっており、相性もそれほど問題はないと思っています。

×印は6 ラストインパクト。
初ダートになりますが、芝での力はかなり上位の馬です。
最近芝ではもう一息といったレースが続いているので、ダートに新境地を求めてきたと思われます。
芝では重賞3勝しており、そのうち一戦は中京競馬場のG2の金鯱賞でレコード勝ちしています。
芝とダートはかなり違うかもしれませんが、とりあえず中京競馬場であることはそれほど問題視する必要はないと思っています。
後はダート適正がどうかといったところですが、父ディープインパクトはあまりダートの活躍馬を出していない印象があります。
ただ、母父がティンバーカントリーですから、走れないということはないと思っています。
一昨年のジャパンカップで2着など華々しい経歴を持っていますから、ダート替わりでも期待したいところです。

【結果】
1着 ◎  8 グレンツェント
2着    4 モルトベーネ
3着   14 メイショウウタゲ
4着    7 ショウナンアポロン
5着   15 カゼノコ

1番人気の8 グレンツェントは順当に1着を確保しましたが、2着から5着はすべて2桁人気馬。
2着の4 モルトベーネは調教で動いているなというくらいの感覚はあったのですが、1600万下を勝ってからの3走は大きく負けていましたので、オープンで勝ち負けするのはまだ早いと思っていました。

後ろから来る馬も突っ込んできていますので、前半がスローになったのはあまり理由にならないように思います。
人気馬が不甲斐なかったといえばそれまでなのですが、9 ピオネロが乗り替わりになっていなければまた違った結果になっていたかもしれないとは思っています。