第58回 アメリカジョッキークラブカップ 過去10年のデータ分析

平成29年1月22日
中山競馬場 G2 第58回 アメリカジョッキークラブカップ 芝2200m

◆過去10年の優勝馬

H28 ディサイファ
H27 クリールカイザー
H26 ヴェルデグリーン
H25 ダノンバラード
H24 ルーラーシップ
H23 トーセンジョーダン
H22 ネヴァブション
H21 ネヴァブション
H20 エアシェイディ
H19 マツリダゴッホ

過去10年の優勝馬から3頭のG1馬が出ている由緒あるレースです。
やはりG2の別定戦ですから、有力馬も参戦しやすいレースなのでしょう。
今年から大阪杯がG1に昇格して、芝中長距離のG1戦線が賑やかになりましたから、今後いっそう楽しみが大きくなるレースだと思います。

◆過去10年のデータ分析

馬齢では4歳から7歳までがほぼ互角の戦いです。
7歳でも3-3-1-24と好走していますので、まだまだ見限れないと思われます。
8歳以上でも0-4-1-10と勝ち馬は出ていませんが、2着馬は4頭出ています。
こちらも同じく軽く見ることは出来ないと思われます。

枠番では3枠、5枠、6枠が好成績を残しています。
間に挟まれた4枠が勝ち馬が出ていないなど、あまりよい成績は残せていません。
同じく1枠、7枠、8枠も勝ち馬が出ていませんので、内枠と外枠はあまり良くないのかもしれません。

脚質では先行が優勢で6-5-2-25です。
ただ、逃げも1-2-0-8、中団も3-2-7-34と複勝率ではそれほど大きな違いはありません。
後方だけは0-1-0-38とほぼ論外ですが・・・。

単勝人気では5番人気までの馬から勝ち馬は出ています。
やはり長距離のレースですから紛れは少なく、実力が出やすいのだと思われます。
一番成績が良いのは2番人気で4-2-2-2となっています。
1番人気は2-0-0-8ですから、あまり信用できないのかもしれません。
時折2着馬が人気薄から出ていますが、比較的上位人気馬が3着までに入ってくることが多いです。
あまり大きなところを狙わずに、堅実な勝負が良い成績を生むかもしれません。
単勝オッズでは、1着馬は9頭が単勝9.9倍以下でした。
逆に2着馬は7頭が10倍から49.9倍の馬となっており、上記した単勝人気とは逆行したような雰囲気があります。
こちらの面からは、人気薄を交えて狙った方が良いという結果になるかもしれません。

前走は5着以内だった馬が7-4-7-48と比較的好調ですが、6着以下だった馬も3-6-3-57となっています。
勝ち馬を狙うのであれば、前走も好走していた馬を軸にする方が良いと思いますが、紐をどうするかは悩ましいところだと思います。