第54回 愛知杯 過去10年のデータ分析

平成29年1月14日
中京競馬場 G3 第54回 愛知杯 芝2000m

◆過去10年の優勝馬

H28 バウンスシャッセ
H26 ディアデラマドレ
H25 フーラブライド
H24 エーシンメンフィス
H23 フミノイマージン
H22 セラフィックロンプ
H21 リトルアマポーラ
H20 セラフィックロンプ
H19 ディアデラノビア
H18 アドマイヤキッス

もともとは中京競馬場で12月に開催されていた愛知杯ですが、昨年より1月開催に変更になっています。
また、H22~H23は中京競馬場が改装工事のため小倉競馬場で行われました。
改装前後で中京競馬場が大きく様変わりしたという要素もありますが、基本的な芝2000mで行われる牝馬限定のハンデ戦というところは変わっていないので、そのまま過去10レースを対象にデータ分析をしようと思います。

◆過去10年のデータ分析

馬齢では4歳馬の成績が抜け出しています。
その戦績は5-4-7-38と勝率9.3%、連対率16.7%、複勝率29.6%となっています。
その他の馬齢では3歳(現在は出走不可)、5歳、6歳は3着内には入ってきていますが、複勝率は3歳が15.8%、5歳が10.7%、6歳が12.5%と4歳馬と比べて大きく下がっています。
ただし、5歳馬は3-3-0-50となっているので、全く勝てないわけではないことには注意が必要です。

斤量では55.5kg~57kgと重い斤量を課された馬が6-4-4-12と好走しています。
やはり重いハンデの馬はそれだけ実力があるということだと思われます。
逆に49.5kg~51kgと軽ハンデの馬も3-3-0-32と連対してくる確率は高くなっています。
こちらはハンデを生かした走りをして好成績を残しているものと思われます。
この中間の斤量が51.5kg~55kgの馬は1-3-6-94とあまり良い成績ではありません。
ハンデに関しては重いか軽いかの両極端になっています。

枠番ではそれほど顕著な差は見られなくなっています。
1枠と5枠が今ひとつな成績ですが、2枠、3枠、7枠と8枠は好走馬が多いです。
このことからもそれほど枠番は気にしなくても良いと思われます。

脚質でも逃げ・先行・中団とあまり大きな差は出ていません。
後方の馬が複勝率が大きく落ちるというくらいです。
ただ、その後方の馬も2-2-1-45となっていて、全く何ともならないといったレベルではありません。

単勝人気ではハンデ戦なのですが1番人気と2番人気が好走しています。
1番人気は2-1-2-5と複勝率50.0%、2番人気は1-2-3-4と複勝率60.0%となっています。
とはいえ、やはりハンデ戦とも言えるように、1度だけ16番人気が勝った結果があります。
連対している馬もその16番人気まではコンスタントに輩出されているので、幅広く狙っていく必要はあると思います。
単勝オッズでも10倍未満の馬が5勝、10倍以上の馬が5勝となっていますので軸にする馬もなかなか難しい選択になりそうです。

前走は5着以内だった馬が6-7-8-55となっています。
ちなみに、前走を勝ってここに参戦した馬は2-4-2-20ですから、それほど信頼性が高いわけではありません。
比較的満遍なく5着以内だった馬が好走しているように感じられます。