第56回 アルゼンチン共和国杯 過去10年のデータ分析

2018年11月4日
東京競馬場 G2 第56回 アルゼンチン共和国杯 芝2500m

◆過去10年の優勝馬

2017年 スワーヴリチャード
2016年 シュヴァルグラン
2015年 ゴールドアクター
2014年 フェイムゲーム
2013年 アスカクリチャン
2012年 ルルーシュ
2011年 トレイルブレイザー
2010年 トーセンジョーダン
2009年 ミヤビランベリ
2008年 スクリーンヒーロー

このレースの優勝馬は次走はジャパンカップや有馬記念に挑戦し、比較的好成績を残していることが多いようです。
やはりハンデ戦とはいえG2ですから、それなりのメンバーが揃っていることと、ジャパンカップは同じ東京競馬場のレース、有馬記念は同じ距離のレースということなので、適性はかなり似通っているものと思います。

◆過去10年のデータ分析

○年齢

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3歳 1- 0- 3- 1/ 5 20.0% 20.0% 80.0%
4歳 7- 4- 4- 23/ 38 18.4% 28.9% 39.5%
5歳 0- 4- 3- 42/ 49 0.0% 8.2% 14.3%
6歳 2- 2- 0- 30/ 34 5.9% 11.8% 11.8%
7歳 0- 0- 0- 20/ 20 0.0% 0.0% 0.0%
8歳 0- 0- 0- 14/ 14 0.0% 0.0% 0.0%

3歳の複勝率が非常に高くなっていますので、ここに出てくる3歳馬は要注意だと思います。
圧倒的に強いのは4歳で出走数の少ない3歳を除けば、勝率、連対率、複勝率ともに他の年齢を圧倒しています。

○斤量

斤量 着別度数 勝率 連対率 複勝率
~49kg 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%
49.5~51kg 0- 0- 1- 12/ 13 0.0% 0.0% 7.7%
51.5~53kg 1- 1- 1- 23/ 26 3.8% 7.7% 11.5%
53.5~55kg 1- 3- 5- 45/ 54 1.9% 7.4% 16.7%
55.5~57kg 6- 4- 1- 41/ 52 11.5% 19.2% 21.2%
57.5~59kg 2- 2- 2- 16/ 22 9.1% 18.2% 27.3%
59.5~ 0- 0- 0- 0/ 0

斤量が55.5kg以上の馬で1着8回、2着6回となっているので、上位はやはりハンデが重く力量のある馬が占めているようです。
しかし、3着は53.5kgから55kgの比較的ハンデの軽い馬が5回となっており、ハンデの軽い馬も軽視は禁物だと思われます。

○枠番

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 1- 0- 1-16/18 5.6% 5.6% 11.1%
2枠 3- 0- 2-15/20 15.0% 15.0% 25.0%
3枠 2- 1- 0-17/20 10.0% 15.0% 15.0%
4枠 0- 3- 2-15/20 0.0% 15.0% 25.0%
5枠 0- 2- 1-17/20 0.0% 10.0% 15.0%
6枠 3- 1- 1-15/20 15.0% 20.0% 25.0%
7枠 1- 2- 2-21/26 3.8% 11.5% 19.2%
8枠 0- 1- 1-24/26 0.0% 3.8% 7.7%

2枠と6枠の成績が良く、1枠と8枠の成績がかなり落ちるようです。
しかし、東京競馬場芝2500mであればスタートから1コーナーまでの距離も長く、どの枠でもそれほど問題にはならないと思います。

○脚質

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 1- 0- 0- 9/ 10 10.0% 10.0% 10.0%
平地・先行 3- 4- 3- 25/ 35 8.6% 20.0% 28.6%
平地・中団 6- 6- 4- 59/ 75 8.0% 16.0% 21.3%
平地・後方 0- 0- 3- 47/ 50 0.0% 0.0% 6.0%
平地・マクリ 0- 0- 0- 0/ 0

逃げと後方の成績はあまり良くないようです。
逆に、先行と中団はあまり成績が変わらず、最後の直線の攻防が激しくなるようです。

○単勝人気

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3- 1- 1- 5/ 10 30.0% 40.0% 50.0%
2番人気 3- 2- 0- 5/ 10 30.0% 50.0% 50.0%
3番人気 2- 1- 5- 2/ 10 20.0% 30.0% 80.0%
4番人気 0- 5- 0- 5/ 10 0.0% 50.0% 50.0%
5番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
6番人気 0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0%
7番人気 1- 1- 0- 8/ 10 10.0% 20.0% 20.0%
8番人気 0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0%
9番人気 0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0%
10番人気 0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0%
11番人気 1- 0- 0- 9/ 10 10.0% 10.0% 10.0%
12番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 0- 0- 0- 8/ 8 0.0% 0.0% 0.0%
17番人気 0- 0- 0- 6/ 6 0.0% 0.0% 0.0%
18番人気 0- 0- 0- 6/ 6 0.0% 0.0% 0.0%

ハンデ戦となっていますが、1番人気から4番人気の成績が良く、これらの人気で8-9-6-17となっています。
軽ハンデの人気薄が突っ込んでくる要素は少ないものと思われます。

○前走着順

前確定着順 着別度数 勝率 連対率 複勝率
前走1着 2- 3- 4- 18/ 27 7.4% 18.5% 33.3%
前走2着 3- 0- 1- 8/ 12 25.0% 25.0% 33.3%
前走3着 0- 3- 1- 6/ 10 0.0% 30.0% 40.0%
前走4着 2- 1- 0- 9/ 12 16.7% 25.0% 25.0%
前走5着 0- 1- 1- 15/ 17 0.0% 5.9% 11.8%
前走6~9着 2- 2- 2- 41/ 47 4.3% 8.5% 12.8%
前走10着~ 1- 0- 1- 42/ 44 2.3% 2.3% 4.5%

前走は5着以内の馬の好走率が高いようです。
前走6着以下では3-2-3-83となっていますので、それほど好走は望みにくいと思われます。

前走レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
オールカG2 2- 3- 0-17/22 9.1% 22.7% 22.7%
オクトH1600 2- 2- 0- 6/10 20.0% 40.0% 40.0%
アイルラ 2- 0- 2-11/15 13.3% 13.3% 26.7%
札幌記念G2 1- 0- 1- 2/ 4 25.0% 25.0% 50.0%
東京優駿G1 1- 0- 1- 0/ 2 50.0% 50.0% 100.0%
宝塚記念G1 1- 0- 0- 3/ 4 25.0% 25.0% 25.0%
古都SH1600 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
京都大賞G2 0- 2- 1-30/33 0.0% 6.1% 9.1%
天皇賞春G1 0- 1- 1- 4/ 6 0.0% 16.7% 33.3%
大原S1600 0- 1- 0- 1/ 2 0.0% 50.0% 50.0%
六社SH1600 0- 1- 0- 0/ 1 0.0% 100.0% 100.0%
本栖湖H1000 0- 0- 2- 1/ 3 0.0% 0.0% 66.7%
日本海S1600 0- 0- 1- 0/ 1 0.0% 0.0% 100.0%
ラジオNIHG3 0- 0- 1- 0/ 1 0.0% 0.0% 100.0%

春のG1から直接向かってくる馬もいるようですし、それらの馬の成績は比較的良いようです。
前走がオールカマーや京都大賞典といった秋のG1の前哨戦だった馬も多いのですが、オールカマーだった馬の成績は比較的良い反面、京都大賞典だった馬はあまり良くないようです。
また、前走が1600万下やオープン特別だった馬の好走も多く、適性の見極めが難しそうです。