第158回 天皇賞(秋) 過去10年のデータ分析

2018年10月28日
東京競馬場 G1 第158回 天皇賞(秋) 芝2000m

◆過去10年の優勝馬

2017年 キタサンブラック
2016年 モーリス
2015年 ラブリーデイ
2014年 スピルバーグ
2013年 ジャスタウェイ
2012年 エイシンフラッシュ
2011年 トーセンジョーダン
2010年 ブエナビスタ
2009年 カンパニー
2008年 ウオッカ

優勝馬はさすがに錚々たる馬が揃っています。
やはり古馬G1でも歴史と伝統を誇る名誉あるレースですから、歴代の優勝馬もそれにふさわしい馬がやはり勝っていると感じます。

◆過去10年のデータ分析

○年齢

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3歳 0- 2- 2- 11/ 15 0.0% 13.3% 26.7%
4歳 3- 5- 3- 32/ 43 7.0% 18.6% 25.6%
5歳 6- 3- 4- 31/ 44 13.6% 20.5% 29.5%
6歳 0- 0- 1- 30/ 31 0.0% 0.0% 3.2%
7歳 0- 0- 0- 30/ 30 0.0% 0.0% 0.0%
8歳 1- 0- 0- 9/ 10 10.0% 10.0% 10.0%

優勝馬は大半が4歳と5歳になっています。
唯一の8歳馬の優勝馬は2009年のカンパニーでこの後のマイルチャンピオンシップも勝っており、かなりの晩成型と思われます。
複勝率は3歳から5歳まで大きな違いはないようです。

○枠番

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 1- 3- 1-14/19 5.3% 21.1% 26.3%
2枠 2- 1- 0-17/20 10.0% 15.0% 15.0%
3枠 0- 0- 2-18/20 0.0% 0.0% 10.0%
4枠 3- 3- 3-11/20 15.0% 30.0% 45.0%
5枠 1- 1- 0-18/20 5.0% 10.0% 10.0%
6枠 2- 0- 1-17/20 10.0% 10.0% 15.0%
7枠 1- 2- 1-23/27 3.7% 11.1% 14.8%
8枠 0- 0- 2-27/29 0.0% 0.0% 6.9%

最も成績が良いのは4枠となっています。
複勝率を見ると、8枠が非常に悪くなっているので。大外枠は少し割引が必要だと思われます。

○脚質

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0%
平地・先行 3- 5- 2- 28/ 38 7.9% 21.1% 26.3%
平地・中団 7- 3- 4- 66/ 80 8.8% 12.5% 17.5%
平地・後方 0- 1- 4- 41/ 46 0.0% 2.2% 10.9%
平地・マクリ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%

先行と中団の成績が良くなっています。
最後の直線の長い東京競馬場ですが、後方はかなり厳しい結果になっています。

○単勝人気

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 5- 2- 2- 1/ 10 50.0% 70.0% 90.0%
2番人気 0- 4- 2- 4/ 10 0.0% 40.0% 60.0%
3番人気 0- 0- 2- 8/ 10 0.0% 0.0% 20.0%
4番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0%
5番人気 4- 0- 0- 6/ 10 40.0% 40.0% 40.0%
6番人気 0- 0- 3- 7/ 10 0.0% 0.0% 30.0%
7番人気 1- 2- 0- 7/ 10 10.0% 30.0% 30.0%
8番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
9番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
10番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0%
11番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0%
14番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 0- 0- 0- 9/ 9 0.0% 0.0% 0.0%
17番人気 0- 0- 0- 9/ 9 0.0% 0.0% 0.0%
18番人気 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0.0%

1番人気の成績が非常に良くなっており、複勝率は90%となっています。
2番人気の連対率と複勝率も非常に高くなっています。
また、5番人気から4頭の優勝馬が出ていることは注意が必要です。

○前走着順

前確定着順 着別度数 勝率 連対率 複勝率
前走1着 3- 4- 4- 29/ 40 7.5% 17.5% 27.5%
前走2着 4- 0- 2- 19/ 25 16.0% 16.0% 24.0%
前走3着 1- 1- 1- 17/ 20 5.0% 10.0% 15.0%
前走4着 0- 0- 0- 13/ 13 0.0% 0.0% 0.0%
前走5着 0- 2- 2- 5/ 9 0.0% 22.2% 44.4%
前走6~9着 2- 2- 1- 40/ 45 4.4% 8.9% 11.1%
前走10着~ 0- 1- 0- 22/ 23 0.0% 4.3% 4.3%

前走は1着か2着の馬の成績が良くなっています。
前走5着の複勝率の高さは注意が必要です。
前走6着以下は2-3-1-62となっており、好走例は少ないようです。

前走レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
毎日王冠G2 5- 3- 4-48/60 8.3% 13.3% 20.0%
宝塚記念G1 2- 4- 2-13/21 9.5% 28.6% 38.1%
札幌記念G2 2- 0- 1-14/17 11.8% 11.8% 17.6%
京都大賞G2 1- 0- 0-14/15 6.7% 6.7% 6.7%
セントラG2 0- 1- 1- 0/ 2 0.0% 50.0% 100.0%
安田記念G1 0- 1- 0- 2/ 3 0.0% 33.3% 33.3%
産経大阪G2 0- 1- 0- 0/ 1 0.0% 100.0% 100.0%
天皇賞春G1 0- 0- 1- 5/ 6 0.0% 0.0% 16.7%
神戸新聞G2 0- 0- 1- 1/ 2 0.0% 0.0% 50.0%

このレースで3着以内に入った馬は、上記の9レースが前走となっています。
これからはたとえ出走できたとしても前走が条件戦やオープン特別では上位に入ることは厳しいと言えると思います。
また、宝塚記念からぶっつけでここへ来た馬は好走例が多い反面、西の前哨戦の京都大賞典から来た馬はあまり成績は良くありません。
逆に東の前哨戦の毎日王冠から来た馬は好走例も多く、無視できない存在となっています。