第79回 菊花賞 過去10年のデータ分析

2018年10月21日
京都競馬場 G1 第79回 菊花賞 芝3000m

◆過去10年の優勝馬

2017年 キセキ
2016年 サトノダイヤモンド
2015年 キタサンブラック
2014年 トーホウジャッカル
2013年 エピファネイア
2012年 ゴールドシップ
2011年 オルフェーヴル
2010年 ビッグウィーク
2009年 スリーロールス
2008年 オウケンブルースリ

菊花賞は「最も強い馬が勝つ」と言われているとおり、クラシック三冠の最終戦であるとともに、名実ともに最強3歳馬決定戦と言えるレースです。
それだけに、過去の優勝馬には錚々たる面々が揃っています。
今年は皐月賞馬のエポカドーロは出走予定ですが、ダービー馬のワグネリアンは天皇賞(秋)に向かうようです。
それでも、エポカドーロも前哨戦の神戸新聞杯で敗れるなど、波乱要素は満載だと思います。

◆過去10年のデータ分析

○枠番

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 3- 1- 1-15/20 15.0% 20.0% 25.0%
2枠 3- 3- 0-14/20 15.0% 30.0% 30.0%
3枠 1- 0- 1-18/20 5.0% 5.0% 10.0%
4枠 0- 0- 0-20/20 0.0% 0.0% 0.0%
5枠 0- 1- 2-17/20 0.0% 5.0% 15.0%
6枠 0- 2- 2-16/20 0.0% 10.0% 20.0%
7枠 3- 2- 3-22/30 10.0% 16.7% 26.7%
8枠 0- 1- 1-28/30 0.0% 3.3% 6.7%

4枠からは3着以内に入る馬が出ておらず、8枠も複勝率が1桁とこの枠が低迷しています。
それでも、芝3000mの長丁場ですから、それほど気にする必要はないと思います。
ただ、内枠の1枠と2枠の成績は比較的良くなっています。

○脚質

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 0- 0- 1- 13/ 14 0.0% 0.0% 7.1%
平地・先行 6- 4- 4- 23/ 37 16.2% 27.0% 37.8%
平地・中団 3- 4- 5- 66/ 78 3.8% 9.0% 15.4%
平地・後方 0- 2- 0- 47/ 49 0.0% 4.1% 4.1%
平地・マクリ 1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0%

先行が圧倒的に有利になっています。
先述した枠番も、内枠からすんなりと先行できる馬が有利にレースを運んでいるものと思います。

○単勝人気

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 6- 1- 1- 2/ 10 60.0% 70.0% 80.0%
2番人気 0- 2- 0- 8/ 10 0.0% 20.0% 20.0%
3番人気 1- 0- 2- 7/ 10 10.0% 10.0% 30.0%
4番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0%
5番人気 1- 2- 0- 7/ 10 10.0% 30.0% 30.0%
6番人気 0- 0- 2- 8/ 10 0.0% 0.0% 20.0%
7番人気 1- 1- 2- 6/ 10 10.0% 20.0% 40.0%
8番人気 1- 0- 0- 9/ 10 10.0% 10.0% 10.0%
9番人気 0- 1- 1- 8/ 10 0.0% 10.0% 20.0%
10番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0%
11番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 0- 0- 2- 8/ 10 0.0% 0.0% 20.0%
14番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0%
16番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
17番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%
18番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0%

1番人気の強さは圧倒的になっていますので、逆らうことはかなり難しいと思います。
ただ、2着と3着は比較的中位の人気まで満遍なく出ているようです。

○前走着順

前確定着順 着別度数 勝率 連対率 複勝率
前走1着 6- 1- 5- 43/ 55 10.9% 12.7% 21.8%
前走2着 1- 4- 1- 17/ 23 4.3% 21.7% 26.1%
前走3着 3- 3- 1- 13/ 20 15.0% 30.0% 35.0%
前走4着 0- 0- 1- 13/ 14 0.0% 0.0% 7.1%
前走5着 0- 0- 1- 11/ 12 0.0% 0.0% 8.3%
前走6~9着 0- 1- 1- 33/ 35 0.0% 2.9% 5.7%
前走10着~ 0- 1- 0- 20/ 21 0.0% 4.8% 4.8%

前走1着から3着が圧倒的に有利となっています。
前走が4着以下では好走はかなり厳しそうです。

前走レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
神戸新聞G2 8- 6- 5-51/70 11.4% 20.0% 27.1%
セントラG2 1- 3- 1-45/50 2.0% 8.0% 10.0%
野分特別1000 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
札幌記念G2 0- 1- 0- 1/ 2 0.0% 50.0% 50.0%
兵庫特H1000 0- 0- 2- 6/ 8 0.0% 0.0% 25.0%
支笏湖特1000 0- 0- 1- 0/ 1 0.0% 0.0% 100.0%
阿賀野川1000 0- 0- 1- 0/ 1 0.0% 0.0% 100.0%

3着以内に入った馬の前走は上記の7レースしかありません。
基本的には、前走はトライアルの神戸新聞杯かセントライト記念である必要があるようです。
ダービーからの直行は過去10年に1頭だけいたのですが、17着に大敗しています。