第55回 スポーツニッポン賞京都金杯 過去10年のデータ分析

平成29年1月5日
京都競馬場 G3 第55回 スポーツニッポン賞京都金杯 芝1600m

◆過去10年の優勝馬

H28 ウインプリメーラ
H27 ウインフルブルーム
H26 エキストラエンド
H25 ダノンシャーク
H24 マイネルラクリマ
H23 シルポート
H22 ライブコンサート
H21 タマモサポート
H20 エイシンデピュティ
H19 マイネルスケルツィ

このレースの勝ち馬はその後重賞レースで好走しているケースもありますね。
H25のダノンシャークがマイルチャンピオンシップ、H20のエイシンデピュティは距離的に無謀かと思われる宝塚記念とG1を制覇しています。
G3のハンデ戦とはいえ、侮れない一戦になりそうな気がします。

◆過去10年のデータ分析

騎手ではルメール騎手が2戦2勝とパーフェクト。
昨年の実績では京都競馬場の連対率は36.4%、3着内率は46.4%となっており、逆らいたくはない騎手の一人です。

調教師では栗東の大久保龍志調教師が3戦2勝2着1回とパーフェクト連対。
このレースにかける意気込みが違うのでしょうか?
ただ、残念ながら、今年は管理馬は登録されていないので、出走はないようです。

馬齢では4歳から6歳が比較的好成績。
7歳になると少し落ちる程度ですが、8歳以上は3着以内に入ったことはありません。
やはり若い力が有力だと思われます。
ちなみに4歳馬は3-4-3-28、5歳馬は2-2-3-27、6歳馬は5-2-1-31となっています。
6歳馬を軸に4歳馬と5歳馬で押さえるという感じでしょうか?

ハンデ戦ですので気になる斤量ですが、一番好走しているのは57kgの馬。
斤量57kgの馬の戦績は5-4-0-14となっていて、連対率39.1%となっています。
その他の斤量はそれほど突出した傾向は見られず、多少の凸凹はありますが、53kgから58kgまでは3着内に入ってきています。
頭数は4頭と少ないのですが、52kgの馬は3着内には1頭も入ってきていないです。

枠番では明らかに内枠が有利なようです。
3着内率では5枠までは20%超となっているのですが、6枠は5.3%、7枠は4.8%、8枠は9.1%と明らかに成績が悪くなっています。
有利な内枠でも突出しているのは1枠と4枠となっています。

脚質では逃げの好走が目立ちます。
頭数は少ないですが、戦績は3-0-1-6と勝率が30%。
やはり直線に坂がない京都競馬場は逃げ残る確率が上がるのでしょう。
ただ、脚質的にはどのような脚質でも比較的好走しやすいようで、先行は3-2-4-24、中団は3-3-3-61、後方は1-5-2-41となっています。
直線に坂がないことは逃げ・先行に有利なのでしょうけれども、京都競馬場外回りコースとなっているのが中団・後方に有利なのでしょう。
非常にバランスが取れたコースなのだと思います。

単勝人気では7番人気までは好走しています。
その7番人気は3-0-3-4と3着内率は60%。
1番人気が1-3-0-6となっていることから、人気薄でも突っ込んでくることが多いので、幅広く狙いに行かないといけないと思われます。
それを裏付けるかのように、単勝オッズでも10.0倍から14.9倍の馬が5-2-2-9と勝率27.8%、連対率38.9%、3着内率50.0%と好走しています。
このあたりはやはりハンデ戦といったところだと思います。