第55回 アルゼンチン共和国杯 予想&結果

平成29年11月5日
東京競馬場 G2 第55回 アルゼンチン共和国杯 芝2500m

◎ 11 アルバート
○ 14 レコンダイト
▲ 6 プレストウィック
△ 4 スワーヴリチャード
× 13 ハッピーモーメント

東京競馬場ではG2のアルゼンチン共和国杯が行われます。
ハンデ戦ではありますが、G2に格付けされていることから、この後に続くジャパンカップや有馬記念で好成績を残す馬も多く参戦しているレースです。
今年は少し小粒にも感じますが、ここから大きく飛躍する馬が出てくるかもしれません。

◎印は11 アルバート。
長距離のスタミナで言えばこの馬と言うべき一頭になります。
ステイヤーズステークスは一昨年、昨年と連覇、ダイヤモンドステークスは今年の覇者と芝3000m超のレースでは、絶対的な実力を誇っています。
それを考慮すると、芝2500mのこのレースでトップハンデの58.5kgは少し厳しい条件かと思います。
それでも、このメンバーであれば、バテずに走りきれると思われるこの馬は有力な一頭と言えると思います。

○印は14 レコンダイト。
同じコースで行われる目黒記念では、一昨年は0.2秒差2着、昨年は0.2秒差4着、今年は0.6秒差5着と好走を続けています。
不思議とアルゼンチン共和国杯では一昨年が1.0秒差10着、昨年が0.4秒差6着となっており、目黒記念ほど上位に食い込めていないようです。
ハンデはすべてのレースで今回と変わらない55kgですから、今回は目黒記念くらいの走りを期待したいと思います。

▲印は6 プレストウィック。
芝の長距離線を使うようになってから頭角を現してきた馬で、前走は丹頂ステークスで1着となっています。
1600万下を勝って以来、なかなか勝ち鞍に恵まれませんでしたが、ステイヤーズステークス4着、ダイヤモンドステークス5着と長距離の重賞では好成績を収めています。
初重賞挑戦となった昨年のこのレースは0.8秒差10着と敗れましたが、やはりクラスが上がってのペースに戸惑いがあったものと思っています。
今回はクラス慣れをしていることと前走の勝利で勢いがついていると信じています。

△印は4 スワーヴリチャード。
現在のところ1番人気ですし、ダービー2着ということから、積極的に外す理由はないと思います。
ただ、3歳馬としては少し重めのハンデ56kgが気になるところです。
ダービーの走りを見る限りはあと100mの延長が大きく堪えることは無いと思っていますが、やはり適距離は2000m前後ではないかという疑念もありますので、少し印は下げ気味にしています。

×印は13 ハッピーモーメント。
現在のところ10番人気と人気薄となっています。
前走の京都大賞典が1.9秒差15着と最下位で敗れていることが原因と思います。
しかし、今年の春の目黒記念では同コースで0.4秒差3着となっており、ハンデも今回と同じ54kgでしたから、今回も好走を期待できると思います。
2走前の新潟記念も9着と着順こそ低いですが、着差は0.3秒差と大きくは負けていないと思います。
基本的にこの程度の距離が適距離とも思えますので、穴を開けることを期待したいと思います。

【結果】
1着 △  4 スワーヴリチャード
2着    7 ソールインパクト
3着    1 セダブリランテス
4着 ◎ 11 アルバート
5着    8 カレンミロティック

ハンデに恵まれた3歳馬が強かったですね。
1着の4 スワーヴリチャードは完勝だったと思います。
このままジャパンカップへ向かってくれば面白い一頭になりそうです。
2着の7 ソールインパクトは全くの想定外。
16頭立ての7番人気ですからそれなりに見所はあったのでしょうが、まだ1600万下からの格上挑戦でしたから、あまり考えずに切っていました。
大きく負けない馬の軽ハンデですから、軽視は禁物だったのかもしれません。